PR

柔らかい枕の正しい選び方|ふわふわ、ふかふかのおすすめの枕は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

あなたはこんな悩みを持っていませんか。

  • ふかふかの枕に憧れている
  • 柔らかい枕の選び方を知りたい
  • 柔らかくて寝心地の良いおすすめの枕を知りたい

この記事では、柔らかい選び方や柔らかくて寝心地の良いおすすめの枕を紹介しています。
また、柔らかい枕の特徴やメリット・デメリットも解説しているので参考にしてください。

1.柔らかい枕の材料


柔らかい枕の主な素材は次の7つです。

  • ポリエステルわた
  • パンヤ
  • 羽毛
  • クラッシュラテックス
  • 低反発ウレタン
  • 極小ビーズ
  • ウール

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解して、自分に合う枕の素材を見つけましょう。

1-1.ポリエステルわた

ポリエステルをわた状に加工した人工繊維です。
粒状に加工された「粒わた」は、わた状のものよりも頭にフィットします。

メリット
  • 価格が安い
  • 丸洗いできる
  • 化学繊維だから虫がつきにくい
デメリット
  • へたりやすい
  • 吸湿性が低い
  • ほこりが溜まりやすい

1-2.パンヤ

「パンヤの木の種子」からできた天然素材で、ぬいぐるみやクッションの中材としても使われます。

メリット
  • 吸湿性が高い
  • 独特な柔らかさで頭になじむ
デメリット
  • 綿ほどではないがへたりやすい
  • 頻繁に干す必要がある
  • 熱がこもりやすい
  • 水に濡らすと硬くなることがある

1-3.羽毛・フェザー

水鳥の羽から作られた天然素材です。
羽毛の比率が51%以上なら羽毛枕、50%以下なら羽根枕になります。

メリット
  • 保温性が高く冬でも温かい
  • 通気性が良く夏もムレにくい
  • 羽毛が多いければ弾力があり寝心地が良い
デメリット
  • 枕から羽根が飛び出すことがある
  • アレルギーがある人は使えない
  • 適切な処理ができていないと臭いがする

1-4.クラッシュラテックス

天然ラテックスと合成ゴムを混合したものを細かく砕いた素材です。

メリット
  • ふんわりしていて柔らかい
  • 適度な弾力がある
デメリット
  • ゴムの臭いがする
  • 水洗いや天日干しができない
  • ゴムアレルギーの人は使えない

1-5.低反発ウレタン

宇宙飛行士の身体を守るために開発された「テンピュール」が爆発的にヒットして以来、多くの枕に使用されている素材です。
継ぎ目のないウレタンフォーンや細かく砕いたウレタンチップ、ジェルとウレタンを融合させたウレタンジェルなどの種類があります。

メリット
  • 柔らかくて寝心地が良い
  • 頭や首を圧迫しない
  • 不要な寝返りが減少する
デメリット
  • 寝返りがしにくい
  • 通気性が悪くムレやすい
  • 気温が低いと硬くなる
  • 水洗いできないものがほとんど

1-6.極小ビーズ

0.5㎜ほどの細かいビーズで、頭や首にぴったりフィットします。

メリット
  • 頭や首にフィットしやすい
  • 高さを自由に調整できる
デメリット
  • 熱がこもりやすい
  • 寝返りがしにくい
  • 洗えるものと洗えないものがある

1-7.ウール

羊の毛を球状に加工した天然素材で、復元力が高いのが特徴です。

メリット
  • 吸湿性が高い
  • 保温性が高い
  • ほこりや花粉がつきにくい
デメリット
  • 熱がこもりやすい
  • 天然素材だから虫がつきやすい
  • 洗えるものと洗えないものがある

2.柔らかい枕のメリット・デメリット


柔らかい枕のメリット・デメリットを紹介します。

2-1.柔らかい枕のメリット

柔らかい枕には次の3つのメリットがあります。

メリット
  • ふわふわした肌触りで寝心地が良い
  • 保温性が高い
  • 頭や首を圧迫しない

ふんわりと頭を包み込まれるような寝心地の良さが柔らかい枕のメリットです。
頭や首にぴったりフィットするため、保温性にも優れています。

2-2.柔らかい枕のデメリット

柔らかい枕には次の3つのデメリットがあります。

デメリット
  • 寝返りがしにくい
  • へたりやすい
  • 安定感がなく寝違えの原因になる

枕が柔らかすぎると頭が沈み込んで、寝返りがしにくくなってしまいます。
またフワフワして頭が安定せず、寝違えの原因になることもあります。

3.柔らかい枕の選び方


柔らかい枕を選ぶ際にチェックすべきポイントは次の3つです。

  • 正しい睡眠姿勢を保てる
  • 寝返りを邪魔しない
  • 通気性が良く汗をかいてもムレにくい

では3つのポイントについて詳しく紹介します。

3-1.正しい睡眠姿勢を保てる

柔らかい枕を選んでも高さが合っていなければ、首の神経が圧迫されて枕が硬いと感じることがあります。
枕は高すぎても低すぎても、首の神経が圧迫される原因になります。

首の神経は、後頭部にもつながっています。
そのため首の神経が圧迫されると、後頭部の神経が過敏になり、「不快=枕が硬い」と感じてしまうのです。

このことからも、枕の柔らかさを実感するためには、適切な高さの枕を選ぶことが重要だということがわかります。
枕の高さは、「仰向けに寝た時に首の角度が15度前後」になるのが理想です。

適切な高さの枕を使えば、首を圧迫しない正しい睡眠姿勢を保つことができ、枕の柔らかさを実感できます。
柔らかい枕で心地よく眠るためにも、正しい睡眠姿勢を保てるかをチェックして枕を選びましょう。

3-2.寝返りを邪魔しない


柔らかすぎる枕を使うと頭が沈み込んで、寝返りがしにくくなってしまいます。
寝返りをしなければ、同じ箇所が圧迫され続けることで、寝ている間に枕が硬くなってしまいます。

これではせっかく柔らかい枕を選んでも、そのメリットを実感することができません。
実際に使ってみて、柔らかすぎずスムーズに寝返りができる枕を選びましょう。

3-3.通気性が良く汗をかいてもムレにくい

柔らかい枕は頭を包み込むようにフィットするため、ムレやすい傾向があります。
心地よく眠るためにも、なるべく通気性や吸湿性が高い素材を選ぶのがおすすめです。

【素材別】柔らかい枕の通気性・吸湿性・洗濯の可否

素材 通気性 吸湿性 洗濯
ポリエステルわた 「コンフォロフトわた」は通気性に優れている
パンヤ へたると通気性が悪くなる 水洗いできるがが硬くなる
羽毛 水洗いできるが乾きにくい
クラッシュラテックス 天然素材のものは通気性が良い
低反発ウレタン 通気性を高める加工がされている素材あり 水洗いできないものが多い
極小ビーズ 洗えるものと洗えないものがある
ウール 洗えるものと洗えないものがある

羽毛は通気性や吸湿性に優れていますが、洗濯すると乾くのに2~3日はかかります。
汗をかいたら気軽に洗濯したい人は、ポリエステルわたの枕を選びましょう。

4.柔らかい枕を選ぶ時の注意点


柔らかい枕を選ぶ際に注意すべきポイントは次の2つです。

  • 柔らかすぎない
  • 高すぎたり低すぎたりしない

朝起きた時に不調を感じるなら、枕が柔らかすぎないかを確認してみましょう。

4-1.柔らかすぎる枕を使った時に起きる弊害

柔らかすぎる枕を使うと、次のような症状が起こる可能性があります。

  • 肩こり
  • 首こり
  • 寝違え
  • 頭痛

低くて柔らかい枕を使った場合、頭が沈み込んで枕をしていないのと同じような姿勢になってしまいます。
すると重い頭を首で支えなければならなくなり、首の筋肉が緊張し、肩こりや首こり、頭痛が生じます。

これとは逆に、柔らかい素材がたっぷり詰まった「高くて柔らかい枕」を使うと、枕から頭が落ちて寝違えてしまうリスクが高くなります。
これらのトラブルを避けるためにも、柔らかすぎず高さが合う枕を選ぶようにしましょう。

5.おすすめの柔らかい枕


柔らかくて寝心地の良いおすすめ枕は次の5つです。

おすすめの柔らかい枕

商品名 価格 素材
トゥルースリーパーセブンスピローシングルサイズ 16,280円 低反発ウレタン(通気性を高める特殊加工)
東京西川毎日枕 3,479円 ポリエステルわた(粒わた)
みんまくレギュラー 4,777円 ポリエステルわた(粒わた)
新・王様の夢枕 7,480円 超極小ビーズ・ポリエステルわた
GOKUMINプレミアム低反発枕 3,298円 低反発ウレタン(穴あけ加工)

※価格は税込で表示しています。

では、5つの枕のおすすめポイントについて詳しく紹介します。

トゥルースリーパー セブンスピロー シングルサイズ

価格 16,280円(税込)
サイズ
(横×縦)
90X68cm
素材 低反発ウレタン(通気性を高める特殊加工)
高さ調整 高さ調整シート付き

復元力に優れた低反発素材で、頭から背中までをしっかり支えてくれます。

おすすめポイント

  • 横幅が90㎝もあり寝返りしても頭が落ちない
  • 通常のウレタンの40倍も通気性が高い
  • 60日間の返金保証があり安心

東京西川 毎日枕

価格 3,479円(税込)
サイズ
(横×縦)
70X39cm
素材 ポリエステルわた(粒わた)
高さ調整 綿の量で高さを調整

粒わたのふんわりとした柔らかい寝心地の枕です。

おすすめポイント

  • 横幅が広めで余裕を持って寝返りが打てる
  • ひっくり返すだけでも簡単に高さを調整できる
  • 粒わたの量を調整してぴったりの高さに合わせられる

みんまく レギュラー

価格 4,777円(税込)
サイズ
(横×縦)
63X43cm
素材 ポリエステルわた(粒わた)
高さ調整 綿の量で高さを調整

100万人以上のデータを分析し、日本人に合うように作られた枕です。

おすすめポイント

  • 汗をかきやすい首元に消臭テープが付いている
  • 4ヶ所のポケットがあり細かく高さを調整できる
  • 洗濯ができるから枕を清潔に保てる

新・王様の夢枕

価格 7,480円(税込)
サイズ
(横×縦)
60X40cm
素材 超極小ビーズ
ポリエステルわた
高さ調整 標準(8~12㎝)・低め(7~10㎝)の2種類から選べる

実際に寝心地を確認できる「20日間の返品保証」が付いています。

おすすめポイント

  • 適度な柔らかさで首や頭をしっかり支える
  • 汗を吸収・発散するテンセル素材の枕カバー
  • 20日間の寝心地安心保証サービス付き

GOKUMIN プレミアム低反発枕

価格 3,298円(税込)
サイズ
(横×縦)
53X32cm
素材 低反発ウレタン(穴あけ加工)
高さ調整 高さ調整シート付き

沈み込みすぎずに、首のカーブを支える低反発枕です。

おすすめポイント

  • 穴あけ加工がされていてムレにくい
  • 竹炭配合で消臭・調湿効果も期待できる
  • 調整シートで高さを変えられる

6.柔らかい枕を実際に使った人の口コミ


Twitterに寄せられている実際に柔らかい枕を使った人の口コミをまとめて紹介します。

【良い口コミ】

【悪い口コミ】

良い口コミで多かったのは、「寝心地が良い」「痛くない」「よく眠れる」という内容のものです。
しかし「朝起きたら首や肩が痛い」「すぐにへたる」「肩こりになる」などの悪い口コミも見受けられました。

柔らかすぎる枕を使うと頭が沈み込んで寝返りができず、肩こりや首こりの原因になってしまいます。
また耐久性にも問題があるので、柔らかすぎない適度な硬さの枕を選ぶのがおすすめです。

7.まとめ


柔らかい枕には次の3つのメリットがあります。

メリット
  • ふわふわした肌触りで寝心地が良い
  • 保温性が高い
  • 頭や首を圧迫しない

柔らかい枕は肌触りが良く寝心地も抜群です。
しかし柔らかすぎると寝返りができず、肩こりや首こりなどの原因になってしまいます。

「柔らかすぎないか」や「高さが合っているか」をチェックして、自分に合う枕を選びましょう。
正しい枕の選び方についての詳しい情報は、こちらのページをご覧ください。

枕の正しい選び方|高さ、素材、形…理想の睡眠のために必要なのは?あなたは枕についてこんな悩みを持っていませんか。 本当に自分にあった枕を選びたいんだけど選び方がわからない 寝ると体が痛くな...
の関連記事
枕を目的別に選ぶ
枕でできる睡眠トラブルの解消
枕のお手入れ方法
枕の使い方
赤ちゃん・子供の枕