ブラジリアンワックスで脱毛した後にできる埋没毛について、こんな疑問を持っていませんか?
- どんなアフターケアをすれば埋没毛を防げる?
- ブラジリアンワックスって埋没毛の原因にならない?
- 埋没毛ができてしまったら、どうすればいい?
埋没毛を防ぐためには、脱毛後に適切なアフターケアを行うことが大切です。
そこでこの記事では、埋没毛を防げる「おすすめのアフターケア方法」について紹介します。
埋没毛になってしまった場合の対処方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.ブラジリアンワックス後にアフターケアしないとどんなリスクがあるの?
アフターケアをせず放置すると、次のような肌トラブルのリスクが高まります。
- 肌が乾燥する
- 毛嚢炎になる
- 埋没毛になる
- 色素沈着が起こる
- 赤みやかゆみなどの炎症が長引く
ブラジリアンワックスで脱毛するとムダ毛と一緒に古い角質を落ちて、ツルッとした肌に仕上がるのがメリットです。
しかし角質が落ちたことで、肌が乾燥しやすい状態になります。
またワックスを剥がす際の刺激によって、炎症が起こることもあります。
アフターケアをしなければ、肌の乾燥や炎症が長引きます。
この状態が続くと、毛嚢炎や埋没毛、色素沈着の原因にもなってしまうため注意が必要です。
2.ブラジリアンワックス後に埋没毛が出来やすい理由
埋没毛は毛穴が塞がれて、毛が皮膚の内側で成長することで生じます。
ブラジリアンワックスで脱毛した後に埋没毛ができやすいのは、次のような理由で毛穴が塞がれてしまうからです。
- 出血後にできた「かさぶた」
- 赤みなどの炎症で毛穴の腫れ
- 肌が乾燥して分厚くなった角質
ブラジリアンワックスは、毛根ごと毛を引き抜くことでムダ毛を処理する方法です。
毛根周辺には毛細血管が通っているため、脱毛後に少量の出血が見られることがあります。
出血を放置すると、かさぶたができて、毛穴が塞がれることによって埋没毛になってしまいます。
またブラジリアンワックスで脱毛すると、ムダ毛だけでなく角質も一緒に落ちるため、肌が乾燥しやすい状態になります。
乾燥から肌を守るために角質が分厚くなり、毛穴が塞がれて埋没毛ができてしまうこともあります。
さらに毛を抜く際に毛穴に負担がかかって炎症が起きてしまうことも、ブラジリアンワックスで脱毛した後に埋没毛ができやすい理由の一つといえます。
3.【埋没毛予防】ブラジリアンワックス後のおすすめのアフターケアの方法
ブラジリアンワックスによる埋没毛を防ぐためには、肌の状態に合わせたケアを行う必要があります。
そこで次は、脱毛直後と脱毛から1週間経過後に分けて、おすすめのアフターケア方法を紹介します。
3-1.脱毛直後におすすめのアフターケア
脱毛直後のアフターケアの手順は以下の通りです。
- 肌の鎮静
- 保湿
まずは肌を落ち着かせるために、濡らしたタオルで脱毛した箇所を冷やします。
肌が落ち着いたと感じたら、刺激になりにくい化粧水やワセリンなどで保湿ケアを行いましょう。
ワセリンのべたつきが気になる人は、ニベアのボディジェルや乳液を使ってみるのがおすすめです。
ブラジリアンワックスで脱毛した直後のアフターケア方法
3-2.脱毛後1週間からおすすめのアフターケア
1週間が経過したら、次の2つのケアを行うことで埋没毛を予防できます。
- スクラブケア
- 保湿
スクラブケアは入浴時に以下の手順で行いましょう。
- スクラブ剤を手のひら全体に伸ばす
- 埋没毛を防ぎたい箇所に馴染ませる
- 強く擦らず軽く円を描くようにマッサージする
- ぬるま湯でスクラブ剤を流す
ソルトスクラブは、脱毛後の肌には刺激になってしまう可能性があります。
なるべく肌にやさしい「シュガースクラブ」を使いましょう。
またスクラブケアをし過ぎると、肌が乾燥してしまうため、週に1~2回を目安に行うのがおすすめです。
乾燥を防ぐためにも、スクラブケアの後は普段よりしっかりめに保湿ケアをしておきましょう。
脱毛の1週間後からにおすすめのスクラブケア方法
4.ブラジリアンワックス後に控えた方が良いこと
施術後の過ごし方が原因で、肌トラブルが起こってしまうこともあります。
ブラジリアンワックスで脱毛した後は、以下の行為を控えるようにしましょう。
- 湯船につかる
- 激しい運動
- タオルでゴシゴシ洗う
- 熱いシャワーを浴びる
- 体を締め付ける下着を着用する
- 温泉やプール、海に入る
- 日焼けをする
脱毛後の激しい運動がNGなのは、次の3つの理由があるからです。
- 血流が良くなり、赤みなどの炎症が長引く
- 汗をかいて肌が乾燥する
- 毛穴に汗や雑菌が入って炎症が起こる
毛穴の炎症や肌の乾燥は、埋没毛の原因に直結します。
脱毛当日は湯舟につからず、ぬるめのシャワーでそっと洗い流すようにしましょう。
5.ブラジリアンワックスで埋没毛が出来てしまった場合の対処方法
埋没毛ができてしまったからといって無理に抜くと、シミや毛嚢炎の原因になってしまいます。
焦らずに次の5つの方法で、対処するようにしましょう。
5-1.スクラブでケアする
スクラブケアは、埋没毛の予防だけでなく、できてしまった埋没毛にも効果的です。
肌トラブルを防ぐためにも、必ず次の3つを守ってケアを行いましょう。
- 強く擦らない
- 週1~2回の頻度で使用する
- スクラブでケアした後はしっかり保湿する
お風呂で体が温めて、肌を柔らかくしてから使用すると早く効果を実感できます。
毎日使うと肌に負担になってしまうので、週1~2回のペースで焦らずお手入れを続けましょう。
5-2.ピーリングをする
ピーリングによる埋没毛のケアは、ワックス脱毛から1ヶ月以上が経過して、肌が完全に回復してから行うのがおすすめです。
スクラブとピーリングには次のような違いがあります。
- ピーリング:フルーツ酸などの力で、角質を柔らかくして落とす
- スクラブ:砂糖などの粒子で、擦って角質を落とす
ピーリングの方がスクラブよりも、角質除去力は高めです。
ただし刺激も強いため、しっかり肌が回復してからケアを行いましょう。
5-3.保湿ケアを徹底する
埋没毛のケアには、尿素配合の化粧水やクリームが適しています。
尿素には次のような作用があります。
- 硬くなった角質を柔らかくする
- 乾燥を防ぐ
保湿ケアを徹底すれば、肌のターンオーバーに伴って、自然に埋没毛が抜け落ちます。
埋没毛が外に出やすいように、しっかり保湿をして肌を柔らかくしておきましょう。
5-4.皮膚科で処理してもらう
次のような場合は、皮膚科で埋没毛を処理してもらうのがおすすめです。
- 炎症が起きている
- 埋没毛がなかなか改善しない
炎症があるある場合は、保険適用になるため、治療費が高額になる心配もありません。
悪化してしまわなように、早めに皮膚科を受診しましょう。
5-5.サロンやクリニックで脱毛する
サロンやクリニックで脱毛すれば、確実に埋没毛を解消することができます。
脱毛が埋没毛の解消に効果的な理由は次の3つです。
- ムダ毛を毛根ごと取り除ける
- 自己処理の回数が減り埋没毛ができにくくなる
- できてしまった埋没毛にも効果がある
サロンやクリニックで脱毛すれば、毛根が破壊されるため、埋没毛も自然に抜け落ちます。
できてしまった埋没毛に効果があるだけでなく、自己処理の回数が減ることで、埋没毛のリスクも軽減できます。
またクリニックによっては、脱毛と同時にピーリングなどの施術を受けられるため、短期間で埋没毛を解消できます。
キャンペーンを利用すれば1,000円以下でお試しできるので、まずは実際にサロンやクリニックの脱毛を体験してみることから始めましょう。
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6.まとめ
ブラジリアンワックス後の埋没毛は、以下のアフターケアで防ぐことができます。
- 脱毛直後…肌の鎮静+保湿
- 1週間後…スクラブケア+保湿
ブラジリアンワックスは毛穴に負担がかかりやすい脱毛法なので、アフターケアを怠ると埋没毛ができてしまいます。
埋没毛になりにくい方法でムダ毛を処理したい人は、サロンやクリニックで脱毛するのがおすすめです。
サロンやクリニックで脱毛すれば、できてしまった埋没毛も解消することができます。
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